もし、仮に2012年の今、私が日本に住んでいて、ボーイフレンドがアメリカに渡って一旗あげようと言い出した, もしくは、アメリカ人のボーイフレンドがいて、「そろそろ結婚しようね(=日本を離れて、暮らす)」という状況の時には先ず、このように計画を立てるだろうと思います。 帰国子女で既に戦略プランを持っている場合や、海外転勤で会社が生活一般から、金銭的にもバックアップしてくれる場合は別です。また、セレブ的なマーケッタビリティーを持っている例外的な人、Hilton的な「うちがいいから、お金のこと心配しなくていいの」と言う人も傾向と対策は異なって、これらは私のような、フツーの市民の場合です。そういう人が海外の地で暮らすのは汗だくだくの連続です。でも、良いことに、新天地のアメリカでは、よほどの人でない限り、 誰でも一時は移民 だったわけで、金銭的余裕があれば、生きるのが非常に楽だ、と言い切ることができます。 自分の持つスキルの見直しをする 大学の成績証明書と卒業証明書を取る(英語) 急いでTOFELを受けてみる 各種学校、茶道、華道、書道など、「道」のつく免状を持っていれば、英語の証明書を作ってもらう。できないと言われたら、英訳して、サインをしてもらう 中学、高校で数学や物理の先生をした経験があるなら、それを英語でしかるべき公的機関によって証明してもらう(実際、アメリカで先生として教えるには、州で決められたコースを取って、試験にパスする必要があるとは思う) 行く先に支社や、取引先の会社があり、ネットワークがある場合には働けるかどうか、探りを入れておく 2 .急いで、学校に行き、できれば免許を取る 和食調理師 日本酒のソムリエ 指圧師(東洋もの) ヘアカットやメーキャップ(日本の繊細さを売り物にしたカットやメークの仕方を習う) 着付け コンピュータープログラミングやグラフィックデザイン 日本の物(工業製品、食べ物、文化一般)は水準が高い、また、神秘的でアメリカ人には真似のできない何かがある、と思われていますから、それをアセットにできるような技能を取得します。 3 .財政状況をチェックする。 長期投資を図る。日本に口座をおいて置く(税金の問題をクリアする必要が後に出てくる可能性あり) 出発まで、無駄な出
Texas Hirame at Asatte Press Inc, Austin,Texas