3月16日に、ダウンサイジングした新しいオフィスで使う重い本箱や机を引っ越し屋さんに運んでもらった。使わないコンファレンステーブルや幾つかの机はまだ契約中の前のオフィスに置いてある。契約終了前に誰か借りてが現れれば、急いでそれらを寄付してしまうつもりだ。ケチな庶務オバさんの私はぎりぎりまで余分な家具を売るつもりでいるのだ。 前のオフィスは4部屋プラス、レセプションエリアで常時10~12人位がいても大丈夫だった(スペース的には)。今度は大きな部屋にこぶのような窓付きの小さな部屋が付いている。便利なことに流しと戸棚も付いている。 デイヴがいない間に家具をどのように置くか、何を捨てるかなどは私が勝手に決めた。 こぶのような小部屋の下にはResearch Blvd (183)が走っている。会社の住所として、Research Blvd, Austin, TXの響きは悪くない。 私は流しと戸棚を見て、このスイートを決めた。コーヒーやお茶を飲みたい時に飲めるかどうかはかなり重要な事だと考えている。 大部屋を本箱で仕切って、二つの部屋のようにした。この多目的のIKEAの家具を壁に立て掛けずに使うと、本を表側と裏側の両方に並べられて二倍の量の本を収納できる。 仕切りの反対側からの眺め。このスペースは主に私がグラフィックをやったり、発送をしたりする作業スペースになる。一段落して全体を見回したら何やら図書館の一室のように思えた。本の大好きな私たちにはぴったりだと思う。 窓の付いたこぶ部屋はデイヴがソフトのテストをしたり、私が使ったり、自然光で写真を撮ったりする時に使おうと考えている。もしかしたら一人や二人のインターンが時には出入りするかもしれない。 615sqfで月額922ドル也。今迄の半額以下だ。 このオフィス、ちょっと古ぼけた3階建てのビルの3階にあるのだが、思わぬボーナスがあった。それは1階がテキサス州のDPS(Department of Public Safety)のオフィスになっているため、オフィサーが常に出入りしているのだ。悪さをしようと企む人たちは、あまり近寄りたくないだろう。前のオフィス環境は静かな丘陵地帯にあって、すごく良かったのだが、あまりに静かなためか車を盗んで行く人に誰も気がつかなかった。又、このビルのセキュリティーに関