Mom and Pop(小さな個人企業)テクノロジーカンパニーの施設・人事・福利厚生・なんでもかんでも庶務の責任者をしている。 人を雇うつもりはなくとも、いつも誰かが出入りしている。ある時にはコンサルタントだったり、ある時には人に頼まれて、テクノロジー見習いが来たり。正式に「2015年、夏のインターンを募集」したわけではないけれど、またしても人に頼まれて、マーケティングのインターンに来てもらうことになった。 偶然ではあるけれども、インドの電子工学を学んでいる学生がインターンシップをしたいと申し込んできた。アメリカやヨーロッパの会社に片っ端からメールを送っているのだろう。他の研究所や企業がどのようにメールを読んでいるのか分からないけれども(読まないで直ぐに削除か、申し込みありがとう、と返事を返すのか)、内容を見ると人柄が想像できる。 このケースはやってもらうとしても、遠隔のインターンシップ。時にSkypeのミーティングもありかな、と考える。 面白い時代になってきた。 日本の学生なども、「日本での就活がうまくいかない」などと、落ち込んでいないで、今の自分、22~25歳くらいの自分は誰なのか、自分は何ができるのかを整理して、就活していない、落ち込んでいる時間にインターンシップでもやってみたら新たな方向が見出せるかもしれない。 このインド人の学生にはYes, No, 提案、何れの返事も出していないけれども、グローバル、遠隔インターンシップなども、これからは可能だと思わされた。 日本の学生さんも縮こまってないで、手を伸ばしてください。
Texas Hirame at Asatte Press Inc, Austin,Texas