ビデオグラス Vuzixを使うことが目的ではなくて、根管治療のために再びDr.Collinsのオフィスを訪ねました。でも、今回はもう少し注意をしてVuzixを見てみようと意気込んでいました。 受付。角のガラスのケースには冷えた水が用意されている。 受付で迎えてくれたDr. Collins 前に友達のようにして懇意にしていた歯医者さんの待合室にはFOX NEWSが流れて、子供が遊ぶコーナーが設けられていましたが、ここにはそういう雑多なモノが見当たりません。 ペーパーレスの実にすっきりした治療室 「じゃ、始めましょう。Toy Story 3の続きを見ますか?」と、Dr. Collinsは私の血圧と脈拍をインプットした後に聞きました。 アシスタントが例の黒いグラスを持ってきました。メガネ無しで映し出された画面を見ると(鼻の上あたりに見える)、イメージがダブって見えたので、急ぎ、メガネ(プログレッシブ)をかけたら、上下にダブっていたイメージがぴったり一つになりました。ということで、眼球のすぐそばに映し出されるとしても、もともと視力の良い人やコンタクトを使っている人以外は先ずメガネをかけて、その上にビデオグラスをかけることになります。 「この前は、このあたりで終わったんじゃないですか?ストーリー思い出せますか?」と彼は聞きました。このような小さな情報も記録しておいたのでしょう。 治療は1時間半で終わって、途中で何度も撮った写真を説明してくれました。拡大された歯の内部は、掘り返された工事現場のようです。こんな物、今まで見たことがありません。そう言うと、 「ははは、そうですね、深い穴を掘り返して、そこを埋めて直すのだからエンジニアリングですよね。違いは、バクテリアが入り込まないように医療技術が必要なことですね」と、コリンズ先生は応えました。 その後、Vuzixを使うようにしたのは、その存在を個人的情報として知っていたからですか、それとも、誰かセールスマンが売り込みにきたのですか、と聞いたら、 「この自分のオフィスを開く前、働いていた歯医者さんで既に使っていました。そこではDVDを使っていましたが、私はiPodです」と、モニターの下の白いデスクの引き出しを開けて見せてくれました。「あまり沢山の映画をストアできないので、順繰りに違
Texas Hirame at Asatte Press Inc, Austin,Texas