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10月, 2012の投稿を表示しています

Systematic Martini LifestyleをOxfordに送り出した

普通の作家は本を売りだしたら、その本の注文が、どこの誰から入ったなどと気にしないと思うのだが、私たちの本は勢いよく売れているわけではなく、また、オンラインで注文が入ったものを自分で送付しているので、どこの誰かがわかる。 「おおっ、注文が来ているぞ」 「どこの、誰かしら?」 と、オンラインストアの注文リポートをわくわくしながら見ていたら、 今日の注文は、何とデイヴの大学時代の友人からだった。彼らは大学時代には年中一緒の行動をとっていたらしいが、就職し、結婚して家族を持つとその関係も薄れていった。ことに、我が家は日本とアメリカを行ったり来たりして、友達はオーストラリアに移ると一層連絡が途絶えがちになった。 デイヴは古い友達の誰にも本を出版したことは言っていなかったので、友人は偶然、Googleか何かでサーチしてデイヴの近況と本のことを知ったのではないだろうか。 本の送り先はOxfordのカレッジになっていた。明らかに友人の息子さんはOxfordで学んでいるのだろう。この、American Techie 父さんが若い世代(我が家の息子を含む)のために書いたエチケット本を息子さんがイギリスのエリートたちに見せたら、彼等は大笑いするのではないだろうか。 「ふん、アメリカ人は無知だな」とエチケットの大御所たちは言うかもしれないし、 「先っぽの矢鱈にとがった靴は買うな」とか、「可愛いファッションモデルとロマンチックに太平洋の日没を見ながらウォッカを飲むんだったら、ファンシーなブランド物を買う価値はあるけれども、遊び仲間と大騒ぎしながらカフェインドリンクと混ぜたり、ゴミ箱を使って大量のドライアイスを入れたドリンクを作るんだったら、もう安いのが取り柄というだけのウォッカで十分じゃないか」というようなコメントを面白がるかもしれない。 また、地元オースティンの私立大学の図書館からオーダーが来たのにもびっくり。しっかり、割引コード付きで注文をしてきたので、明らかにTexas Book Festivalで私たちのブースに来て、ブローシュアを取って行ったか、取って行った人から、そのブローシュアを渡されて、「まあ、いいか、一冊くらい注文してみようか、試しに」ということになったのかもしれない。いずれにしても、嬉しい。

Texas Book Festival - 屋台ビジネスは儲からないが楽しい

Texas Book FestivalはAustinの州議事堂を取り巻くようにして建てられたテントで開かれる。出来上がったばかりのSystematic Martini Lifestyleを持ってTent 2 Booth 203のブースでお客さんを待った。 At the Texas Book Festival Tent 2 左隣はBook Festivalのベテラン、テキサスローカル歴史家のドン。毎週どこかのフェスティバルに出かけていると話した。 こんな風に結構沢山の人が見てくれた。本を手に取って、話を聞いて(説明が必要な本は売れない)、「すご~く、いいアイディアだ」と言って、そして去った。ブースから人の行動を見ているうちに、前の青空市で体験したように、人の服装、仕草で、 ‐ ただ、お祭りに子供を連れてきた人(本を買うつもりはない) ‐ テーブルに人寄せのために置かれたキャンディー、バック、スティッカーなどを集めに来た人 ‐ 何か、買おうとしているが私たちの本とは違うジャンルのモノを求めている人 ‐ 私たちの本を買いそうな人 を種類分けできた。もちろん、寄ってくれた人には一生懸命に応対した。面白いことに、Systematic Martini Lifestyleを買ってくれた人は、テーブルに来て、ペラペラとページをめくって、一分もたたないうちにクレジットカードを出してくれた。 右隣はプログラマーとファイナンス関係者が3人集まって、子供向けにお金のことを説明した本を作って売っていた。私たちのものと違って、40ページと本は薄くて小さいのだが、イラストレーションにお金を費やしたと言っていた。 二日目の昨日の朝、両隣の人たちと話していてわかったのは、「よく売れない」ということだった。 ドンは「去年のフェスティバルでは、一日目に40冊売れたけれども、今年は30冊いったかなあ。このフェスティバルは出店費が高すぎる。来週はGruene(AustinとSan Antonio の中間点位に位置する)に行くけど、あそこはいいよ。安いし、よく売れるし」と話した。別の人の説明では 「このテントの隣にHEB(スーパーマーケット)のテントが立ったから、人の流れが変わって、去年の三分の一くらいの人しか来ない。出店費用を安くするべきだ」と怒っていた

ビデオ制作に加わったモデル・女優はマルチタレントのTexas Gal

出来上がった本のプロモーションのためにビデオを作ることにした。 予算が極端に限られているAsatte Pressには、ラッキーなことにただで出演してくれる人がいる。長男のタイだ。 「ソーシャルスキル・ゼロの役をやって」と言えば、平気で長髪のかつらをかぶって、ピザを食らって、騒ぎまくるし、「ブレザーを着て、マティーニをお客さんに出す役をやって」と言えば、にこやかにその役をやった。 平日の夜、集まってくれたのは博士課程を終えようとしている数学者、それにデイヴが面倒をみたハイテク会社に勤務する人たちで、洗練されたパーティーアニマルとは程遠い。しかし、クールにパーティーを楽しんでいる雰囲気を画面に映し出す必要があった。それを助けてくれたのが二人のプロの若い女優兼モデルのケルシー、モデル兼歌手兼ピアニスト兼ギタリストのキムリーだ。 タイ、ケルシー、キムリーのミントマティーニシーン クラシック・ダーティーマティーニの場面 このあたりは和気あいあいと進んだ。二人はワインやマティーニが変わるたびにドレスとヘアスタイルを変えた。メーキャップアーティストがいなくとも、とまどうことなく、自分で変えていた。とにかく、低予算なのだ。 長髪で居心地の悪い役をしているタイと、パーティーを楽しんでいるゲスト役たち 華やかな二人は、もともと静かな性質のお客さんたちを盛り上げてくれて、何とかビデオを作り終えることができた。実に、ケルシーはテキサス大学で映像ジャーナリズムを勉強していて、ビデオのナレーションもしてくれた。 長身で足が長く、モデルになるために生まれてきたという感じの彼女はテキサスの農場で生まれ育っている。家に馬がいて、度々競技会にも出たりするらしい。また、それでいて、ファッションショーにも出るし、ランボルギーニの傍でポーズした写真もあるし、また、男性雑誌にビキニ姿で登場するというから、立派なプロだ。自然と人を引き付けるオーラを醸し出している。 しかし、超低予算のAsatte Pressのプロジェクトをよく引き受けてくれたものだ、と不思議だったが、どうも、ビデオグラファーのジェフが他に引き受けた仕事に彼女がやってきたので、「ついでにどう?」と仕事をくっつけてしまったみたいだ。 キムリーも歌手・ピアニスト・ギタリストで、かつ、講師

"Members Only" Society

昨日は3つの異なった組織からメンバーにならないかと勧誘を受けた。 Austin Chamber of Commerce。先月、たまたまDaveと出かけた、Austin Wine and Food Foundationのオープンハウスで会ったRheaと話したら、彼女はChamberのメンバーを勧誘する人で、私がちゃらちゃら愛想良く受け答えしていたら、早速、彼女の上の人がオフィスにパンフレットを持ってやってきた。組織そのものはある意味、役に立ちそうで、ある意味、その組織を使いこなさないと、「会員費用の元が取れない」という感じだった。オリエンテーションでは、次々に紹介されたスタッフの誰もが 「何でも私たちに言ってくださいね」と念を押していた。 会員になっても、黙ったままでいると、年に何度かの懇親会に出るくらいで終わってしまい、 「なんだ、別に商工会議所って言ってもな~んにもしてくれないじゃん、売り上げが増すわけでもないし」 と文句を言って、翌年はメンバーシップの更新をしないかもしれない。それは困る。そうではなくて、自分の方から積極的にニューズレターを出して、自分の会社でも個人でも名前を知らしめるなり、 「こんな人知らない?公的資金を得るためにはどこにコンタクトするのかと情報収集をして、また、いっそ、自分が役員になって政治的パワーを増すとか、自分の方から動いて、会員であることの特典を使いこなせと言っているような気がした。 「いまのところ、投資ばかりで収入ゼロだから、お金が入ってきたらメンバーになると思います」と答えておいた。確かに、役に立ちそうなところもあった。 そのAustin Chamber of Commerceがバックアップした、Small Business Conferenceに昨日は出かけて、 既に、Small Businessとしてやっている(必ずしも確立したとか、成功したとは言えないかもしれないが)先輩たちのブースに立ち寄って話を聞いたり、ケイタリングをしている人たちから、試食をさせてもらっていたら、誰かに肩をたたかれた。Rheaだった。やっぱり、こういう人は人の顔をよく覚えている、そう言っている私も、彼女のことがすぐわかったのだが。 このコンファレンスの後、Great Austin Asia

ショック。製本の値段が2倍半に跳ね上がった

9月の末にAustinの地元の印刷会社にSystematic Martini Lifestyleを頼むことに決めた 。その前に頼んでいたテネシーの会社よりはずっと安いし、プルーフを見た限りではプリントとも鮮明だった。 「これで行こう」と、喜んで500部頼んだのだが、なかなか刷り上がったという連絡がこない。その上、2度目のプルーフチェックが途中であった。まあ、注意を払っているとも言えたが、期限と部数を何度も聞かれて、「とにかく、できるだけ早く」と言いながら催促して、一昨日、やっと28部を引き取った。 Systematic Martini Lifestyle 喜び勇んで、”Trip to an  Upscale Bar"の章で協力してくれたAustin Cake BallのRachaelに本を届けて、全てが上手く進んでいたと思った。来週の木曜日までに約束の500部を揃えてくれるはずだったが。。。 Rachael holding our Martini Lifestyle book 今朝、セールスの人から連絡があって、「値段の設定に大きな間違いがあった。あなたたちに何度も、『この値段で大丈夫か』と訊かれたが、やっぱり大丈夫ではなかった,ということで、呼び出されてオフィスに出かけて話合いをした。結局、2倍半に跳ね上がり、前に使っていた会社と同じような値段になった。ガーン!来週の末にはTexas Book FestivalがState Capitolで開かれて、私たちはブースを出すので、売れる売れないに関わらず、数の確保をしておきたい。この期に及んで新しい値段を拒否することができなかった。 結局、話し合いの後、できあがっていた86冊を引き取り、新しい値段で500冊のかわりに合計336冊を刷ってもらうことになった。その後は様子を見ながらということにした。 彼らにしてみたら、随分と大変なお荷物プロジェクトを引き受けてしまったと、今になって思っただろう、なにしろ320頁で、カラー写真が500枚を下らない。 「前の会社が作ったものを見て、私にもできるっ、もっと良く作れる」って思いが先に立って、計算違いをしちゃったのよね。本格的にプリンターが動き出して、「え、こんなに時間がかかるの。これじゃ、採算が取れない」って青くなったの、恥ずかしいこ

Social Mediaは霧のようなものか?

Asatte Pressのビジネスモデルはソーシャルメディアと深く関わっている。というか、不特定の多くの人に関わりたい、関わって欲しいと切望している。 「深く関わってください」とお願いしたくとも、そのお願いの仕方がわからなくて、五里霧中、もがいている。そもそも、やっている本人が「なんで、いちいち、5分ごとに自分の行動を人に知らせなくちゃいけないんだ、なんか変だぞ」と常々思ってきたのだから、その同じ人が不特定の人と関わりあいたいって希望しても、それはとても難しい。 「やーね、古い人って、全く、話が分かんないんだから」と若者に言われても仕方が無い。言うだけでなく、彼らは目玉を回して、肩も上げて、見捨てるようにそっぽを向いている。 ソーシャルメディアでの繋がり方は気まぐれで、霧みたいにどこかから湧いてくる。新しい方法が湧いてでてきた、と思うと暫くしてサッと消えてしまう。 こんなストーリーを思い描いてみる。カリスマ性のある、気まぐれな女の子(女性じゃなくて)が、急に通りの窓に勝手に絵を描きだしたら、次々に人がそれを”Cool!"と言って真似をして大きな流れになった。 隣の通りでビジネスをする人たちが、「これはいい」と、人を雇ってやっぱり窓に絵を描かせて、とりあえず、その通りも負けずに絵で一杯にした、理由ははっきりとはしないけれど、「遅れちゃなるまい。それに、きれい、可愛いモノに理屈はいらない」と。次の通りも遅れまいと広がって、、、 そうこうするうちに、気まぐれな女の子は「あの人たちって、真似ばっかり。つまんない」と、雨も降らないのに派手なメッセージの書かれた傘を持って歩いた。ビルの上からそれを見た人が、「これはいい宣伝になる」と、人を雇って広告の入った傘を持たせた、、、 と、こんな具合に次から次に大勢に影響の無い、どーでもいいようなものが、新しいモノを欲しがっているコミュニティーのどこからか湧いて出てくる。非常に混み合っているソーシャルメディア界で皆が皆「気まぐれな女の子」になりたがり、ビジネス界はその「気まぐれな女の子」が次に何をするか、必死にくっついてビジネスチャンスを狙っているような気がする。 Social Media界の大御所はFacebookだが、彼らの実用的な通信手段、連絡網は今や社会的資産になっている。 秘密組織め

Austin Open Air Marketでテントビジネス

人の大勢集まるところで屋台を出してマーケティングの必要のない、分かりやすいモノ(食べ物、ハンドクラフトなど)を売るのは楽しい。もう何十年も前、Hondaのモトクロスのレースが開かれた桶川で、焼きそばやをしたことがある。クラブの活動資金つくりのためだったが、プロのてきやのオジサンが屋台の下見に来て、 「もうちっと台を前に出した方がいいぞ」などとアドバイスをしてくれた。適切なアドバイスに従ったせいか、よく売れて、この上もなく楽しかった。 今朝の雷を伴う雨はテントを建てる頃にはすっかりあがり、理想的な屋台日和となった。 Austin Open Air Market 問題はトマトや手作りのジャム、ネックレスなどを売るのと違い、味のしないポスターと本を並べて売ろうとしたことだ。それによくわからないCloud Computingのバナーを背にしては、人は寄り付かずに、隣の手作りパスタのほうに引かれていった。 Asatte Press Logo and Cloud Computing Banner m 「一人くらいはお客さんに来て欲しい」と我慢強く待っている。目の前を通りるのは、 こういうカップルとか、乳母車を押している若いカップル、マーケットの主催者に進言というか、からむというか、延々と話をするおばあさんなどばかりで、私たちの本やスキルセットをソーシャルメディアを使って届けようとする意図に興味を示しそうな人は全くいない。朝方雨がふっていたせいもあり、デイヴの服装はソフトの説明よりはカボチャを売る方が似合っている。 空気で膨らまされた小部屋の中をジャンプする遊び場を持って来たオニーさんだけが人(もちろん子供とその親たち)を集めていて、羨ましく見ていたら、その小部屋が急に萎んで中から大きな泣き声が聞こえた。隣で演奏していたバンドの人たちやら、見ていた親たちがあわてて倒れていくバットマンを押さえて空気を入れなおしていた。 演奏に戻ったバンドの面々 そうこうするうちに、私たちに興味を持って話しかけてきた男の人がいた。 熱心に説明するデイヴ この後、中年のカップルが現れて、大いに話が盛り上がった。両方共が本格的なバイクライダー(オートバイではなく、自転車)で、ご主人はランス・アームストロングみたいに黄色のバイクシャツを

雨のOpen Air Marketでポスターが売れるだろうか

日曜日の朝6時半。外は雨が降り雷まで鳴っている。普通の日なら何ともないのだが、2時間後には家の近くArboretumで 青空市(Austin Open Air Market )にテントを出すことになっている。カボチャやトマトを売る人の間で、 Wine and Cheese: A Love Story のポスターを売ろうとしているのだ。 困った。雨(水)とポスター(紙)の相性はよくない。 先週のIIBM10Kレースでは北風が吹いてテントに寄ってくれた人は2人だけだったが、雨の中でポスターを買おうとする人はゼロだろうなあ。10Kレースと違って、今回の参加費用は25ドルだけだからいいけれど。テントビジネスの目的は今月末に州議事堂で開かれる Texas Book Festival で本を売るときの予行演習をするためだ。クレジットカードでの支払いをiPadでするのだが、本番でおたおたしないために、この小さな青空市で練習をしておこうと決めたのだ。今の所、自然は私たちの味方をしてくれない。

IBM10Kレースのスポンサーシップは効果的ではなかった

お客さんを寒い戸外で待つのは辛い。 朝7時前、Braker LnのIBM キャンパスに着いた。昨日までの夏のような天気から一挙に気温が下がり、真冬のような天気に加えて強風まで吹く始末。最悪。 テントは昨日のうちに建てて、朝、テーブルとディスプレーを運び込んだ。隣のテーブルでは走る人のためにパワーバーを配り、その反対側のテントには走った後によれよれになった人のためにカイロプラクターが控えている。 カイロプラクターでも疲れを癒せず、また、走り過ぎて故障した足腰(たぶん)用のリハビリセンターのテントもあった。 中庭の中央にはRed Bullのテントが。パワーバーを食べてもパワーが不足している場合には、カフェインのきいたRed Bullを飲んでひとっ走りというイメージだろうか。実際、テントはRed Bullだが、その下ではオーソドックスな自然食、バナナやマフィンをサービスしていた。 デイヴとタイ。テントの前で。この二人は走ったのだが、私はテントでお客さんというか、ビジターを待った。走らないで、そのあたりをふらふらしながら、 「このポスターなんですか?」「何の本ですか?」などと尋ねてくれる人を待っていたのだが、 走らない人はビルのロビーに通じる廊下で寒さを凌いでいて、出てくる気配はなく、走った人はそのまま一目散に駐車場まで走って行くか、待っていた家族や友達と落ち合って帰ってしまった。 そういうわけで、ビジターはたったの二人だけだった。隣のカイロプラクターのテントも4,5人が待機していたが、北風の中でモミモミ(カイロプラクターは揉まずに、押すだけ?)してもらおうという人はいなかった。 8時にレースはスタートして10時前くらいには人っ子一人見当たらなくなって、祭り気分を盛り上げるためにきていたバンドのおじさんたちも「みんなどこに消えちゃったんだろう?」とか、言いながら音響機器を片付けていた。 テントを車に運びながら、「運動と本はあまり相性が良くない。このレースのスポンサーはこれが最後になるかも」とデイヴと話し合った。 それはいいにしても、戸外でモノを売るには天気のことを考えなくてはならない。今月末のブックフェアは州議事堂の庭で行われる。議事堂の中でではない。おそらく、セレブやそれなりに名前の売れ

IBMとMizunoと一緒に10Kレースのスポンサーになった

今週はWine and Food Foundation of Texasのオープンハウス Texas Sake Companyの一回目のバースデーのお祝いに行って、 それから、IBM  Uptown 10K レースにテントを出すことになっている。スポンサーになったからだ。 レースのウェブサイト、 スポンサーのページ にはAsatte PressのロゴがIBMやMizunoと一緒にリストされている。それも、赤字で堂々と真ん中に。 デイヴと息子のタイは今年もこの10Kレースに参加するが、私はテント番だ。 今日、地元AustinのMcCarthy Printからプルーフを受け取った。前に使っていたOn-Demandの会社より、ずっと安いだけでなく、色の仕上がりも良かった。ボーナスだ。 心配していたのはページ数が320と多く、会社を変えると紙の質や厚さが変わって表紙のグラフィックがぴったと合うかどうかだった。心配は杞憂に終わった。 Kickstarterで使ったWine and Cheese:A Love Storyのポスターは既にサポーターに送り、同じポスターを少し小ぶりにして1000枚オーダーを終えている。ポスターだけで売ったり、本のプロモーションに使おうとも考えている。 本と大量のポスターのオーダーが終わって、安心してちょっと気がぬけたような感じ。 Kickstarterのサポーターにポスターを送る準備をしているデイヴ