久々にヒューストンで旧友に会った。彼女の息子さん、去年MITを卒業した後、ハーバードで大学院のコースをちょこっと取って、それからヒューストンでスタートーアップを手伝っていた。「これから先、何やろうかなあ」と考えていたら、フラタニティーの先輩が、 「お前、就職したいのか、それならうちに来いよ!」とお声がかかって、あっと言う間に「あいつが仕事探してる」というニュースが広がって、30社くらいからオファーがあったそうだ(驚) 結局、その中からニューヨークのヘッジファンドを選んでヒューストンから飛んで行ったそうだ。 ハイテック会社が欲しい彼みたいな優秀で、人前でプレゼンできて体力もあり外見も良いSTEM学生は結局、同じような(brightest)人が集まる金融に行くのですね。これだもの、政府が何を言おうと頭脳筋が発達した人が戦っている金融にお金が流れ込むのもしょうがない。 沢山お金が貰える職に就けて良かったね、と言いたいような、ちょっとがっかりしたような。
Texas Hirame at Asatte Press Inc, Austin,Texas