6月末にGlobal Entry Cardの申し込みをした。 5月に日本から帰った時に、ヒューストンで乗り継ぎに失敗。予定時刻どおりに到着したにもかかわらず、入国検査場が予想外に混雑していて、2時間の乗り継ぎ時間では不十分だったのだ。 従来はグリーンカード保持者はアメリカ市民と同じ列に並ぶことができたのに、何時の間にかアメリカ政府は方針を変えたようだ。ヒューストン空港で、たまたまその日働いていた、特定の(入国検査)職員の判断だとは思いたくない。 「あっちの列、こっちの列に行きなさい」と指図する人が、 「グリーンカードの人もVisitorの列に並びなさい」と言ったのだ。反論したが受け入れてもらえなかった。 US Citizen/Resident とVisitor分けられた前は市民以外はエイリアンと区別されていたように思う。 9・11を境にTSA (Transportation Security Administration)は様々な方法を導入して、空港でのセキュリティーチェックを強化してきたが、プライバシーの観点から市民の怒りを買った。が、前もって、 「私は良い人です。悪いことはしたこともないし、これからもするつもりもありません」と宣言して、100ドルを支払って申し込んだ人にU.S. Department of Homeland Securityは Global Entry Cardを発行している。 このカードを持っていると、アメリカの主な空港でキオスクに行って入国検査の手続きができるのと、事前に利用航空会社に番号を登録しておくと、TSA Pre-Checkの乗客として区分けされて、空港でのセキュリティーチェックの時間が大幅に短縮できるのだ。 ヒューストンでの乗り継ぎミスに懲りて私はオンラインで6月末に申し込んだ。2,3日後に審査が降りたが、カード発行はインタビューを経てからになり、私のアポイントは1月半ばになった。テキサスのオースティン界隈の状況は申し込んで半年くらい待つことになりそう。 7月19日から28日までサンディエゴ、オークランド、ポートランドの西海岸の3つの空港を利用したが、この、TSA Pre-Checkの威力はすごかった。ポートランド空港は乗客がディズニーランドで乗り物を待つくらいの列を作っていたのだが、ゴメンナ
Texas Hirame at Asatte Press Inc, Austin,Texas