Sonyは修理をどうするか、約束の2日プラスの一週間が経っても何も言ってこない。このままでは、「我が社は顧客を無視します」というのが答えになってしまう。 繰り返すが、買って2年で既に$3500ドル以上を費やしている。デイヴは業を煮やして新しい別の会社のノートブックを注文した。もうすぐシンガポールに出稼ぎに行かなくちゃいけないし。様々なノートブックのレビューを見てみると、Sonyに限らず、サービスは一様に良くない。あれも、これも、盛り込んで、しかも薄くて小さくて軽い方向でやって行ったら、「壊れたら修理不能」のモノが出来上がってしまったのだろうか。 ケチは私はできれば3年くらいは使って欲しいと思っている。第一、そういうつもりで、製造者の側も3年保証のサービスを売っているではないか。 Sony, Toshiba, Dell, HP, Lenovo等、数あるノートブックも似たり寄ったりの機能で値段もそう変わらない。アップルだけは別だけど。こうなると、差別化を何でできるかと言うと、ズバリ顧客サービスだ。壊れたとしても、一連の対応が良ければ、絶対に、どこまでも付いてくるお客さんの囲い込みができると思う。恐らく、そんな事をしても「元が取れない」という数字が出ているのだろうけれど。 悔しいので、私はこれから、デイヴに代わって優しい声でたらたら文句を言い続けようかと考えている。彼は、会社側の対応が悪ければ、一挙に法に訴えるのではないか、と予測している。